アフターピルの使用方法

アフターピルとは、性交においてコンドームが脱落するなどのトラブルが起こってしまった際、
妊娠を防ぐために服用する緊急避妊薬です。
その中でも代表的なアフターピルであるアイピルは通販で購入可能です。
アフターピルには2種類あり、1つめは「ヤツペ法」という旧式の方法で、
中容量ピルをを72時間以内に一回服用し、12時間後にもう一回服用します。
この方法は副作用がとても強く、飲むと少し後にとても強い吐き気に襲われます。
しかも、ここで吐いてしまうと薬の効果を台無しにしてしまうので吐くのを我慢しなくてはいけません。
2つめは「ノルレボ錠」という薬を飲む方法です。「LNG法」ともいいます。
この方法はヤツペ法よりも副作用が少なく、成功率も高いという新型の方法です。
服用回数も二錠を一回飲むだけで済みます。
なお、この両方の薬は通常は病院で処方され、保険は適用されません。
処方箋による薬局での購入を介さずその場で飲ませてくれる病院もあります。
この2種類のアフターピルには共通するもうひとつの副作用があります。
それは「消退出血」とよばれる膣内からの出血です。
これはアフターピルの作用により、子宮の内膜が剥がれることによって起こる出血で、
出血するまでの期間の目安は排卵前なら5日前後、排卵後なら3週間以内です。
出血すれば避妊に成功したということになります。出血する期間は約一週間ぐらいです。
なお、アフターピルはトラブル発生から早く飲めば飲むほど避妊率が高いので、できるだけ迅速に飲む必要があります。
なお、飲む時間別の妊娠率は12時間以内で0.5パーセント、24時間以内で1.5パーセント、36時間以内は1.8パーセント、
それ以降は12時間毎に1~1.5パーセントずつ上がっていきます。
トラブルの時は病院が開いているのなら即行きましょう。
アフターピルは100パーセント避妊ができる薬ではないので、過信はせず、
普段からトラブルの防止に細心の注意を払うようにしましょう。