アフターピルのホルモン剤をマイクロチップに含む技術

妊娠のリスクを今すぐ低下させるために使われるアフターピルですが、このアフターピルにはレボノルゲストレルというホルモン剤が使われています。ホルモンのバランスをコントロールして、妊娠を防ぐ方法ですが、アフターピルを手に入れるには、性行為をした後の72時間以内に医療機関で処方してもらう必要があります。
とても効果の高い避妊方法ですが、このレボノルゲストレルを使ったチップが、アメリカで販売予定となっています。指先のサイズ程度の小さなマイクロチップで、その中にはレボノルゲストレルが含まれています。チップに信号を送ることで、レボノルゲストレルが流れだし、避妊ができるという仕組みです。2018年を目処に、販売を開始する予定になっています。
身体に埋め込むタイプの避妊方法ですが、レボノルゲストレルの分泌を自由にコントロールできるのが魅力的な部分です。遠隔操作ではなく、本人の身体に触れなければ操作できず、特殊な暗号が組み込まれていますので、誤作動などの心配が少なくなっています。
避妊効果ばかりか、妊娠のコントロールにも役立つというよさを持っています。
2018年に発売予定のこのチップは、おおよそ16年もの長い期間、効果が持続するようになっています。実は、今までにも同様のチップが販売されていましたが、従来の製品の効果の持続期間はおおよそ3年です。高性能な新しいチップを使うことで、何度か入れ替えることで、ほぼ一生妊娠をコントロールすることができるようになります。
気をつけたいこととして、この手の避妊方法は、感染症予防には効果がありません。感染症予防に有効なコンドームを利用することで、身体を守れるようになります。